第50回大阪国際フェスティバル2008ヴェルディ歌劇《アイーダ》 1/2
日時
2008年4月22日(火) 18:30~19:30
会場
フェスティバルホール(大阪)
演目
ヴェルディ作曲 歌劇《アイーダ》
指揮
ヴォルフガング・ボージッチ
演出
ペーター・コンヴィチュニー
管弦楽
東京都交響楽団
合唱団
東京オペラシンガーズ
栗友会合唱団
栗友会合唱団
配役
王 コンスタンティン・スフィリス
アムネリス イルディコ・セーニ
アイーダ キャサリン・ネーグルスタッド
ラダメス ヤン・ヴァチック
アモナズロ ヤチェック・シュトラウホ
使者 加藤 信行
巫女 ウルリケ・ピヒラー=シュテフェン
アムネリス イルディコ・セーニ
アイーダ キャサリン・ネーグルスタッド
ラダメス ヤン・ヴァチック
アモナズロ ヤチェック・シュトラウホ
使者 加藤 信行
巫女 ウルリケ・ピヒラー=シュテフェン
今の会場では最後の大阪国際フェスティバルですが、このチケットも、公演の三日前に取れたとは思えないほどいい席でした。実際の公演では、人のいりはS席ではよくなかったですが2 階の中盤以降はよく埋まっていました。
50回目の記念ということで、50回の公演記録の冊子を売っていたので、思わず買ってしまいました。これを見るとやっぱり歴史を積み重ねるって、大変なことなんだなあと思いました。
さて、今回の公演はコンヴィチュニーが1994年に初演した演出だそうで、いわば、この超現代的演出家の原点なのかな。《アイーダ》という基本的名作をコンヴィチュニーがどう料理するのかどんな演出になるのかわくわくします。
前奏曲は、テンポもいいし、弦もしっかりしている。やっぱり、この劇場の2階前方中央はいい音がします。