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パリ国立オペラ来日公演
 デュカス作曲歌劇《アリアーヌと青ひげ》1/2

日時
2008年7月19日(土) 15:00~17:45
会場
兵庫県立芸術文化センター大ホール(西宮市)
演目
デュカス作曲 歌劇《アリアーヌと青ひげ》
指揮
シルヴァン・カンブルラン
演出・装置
・衣装
アンナ・ヴィーブロック
管弦楽
・合唱
パリ国立オペラ管弦楽団・合唱団
配役
アリアーヌ デボラ・ポラスキ
青髭 サー・ヴィラード・ホワイト
アリアーヌの乳母 ジェイン・ヘンシェル
セリゼット(先妻1) ディアナ・アクセンティ
イグレーヌ(先妻2) イヴォナ・ソボトカ
メリザンド(先妻3) エレーヌ・ギルメット
ベランジェール(先妻4) チェ・ユンジョン
アラディーヌ(先妻5) ジェヌヴィエーヴ・モタール
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 パリ国立オペラの初来日公演は、コアな演目が中心。この値段でこの演目だと、価格の高い席は空席が目立ちます。しかも、西宮では4階も中央最前列はA席50,000円ですから、高い席の比率が昨年のMETよりも多いと思われます。


 私は、今回C席ですが、C席の中でも最後列で、4階の隅です。 どんな感じになるのかな?というところ。


 ただ、オケがピットで練習している音は、よく聴こえたので、 音はそんなに悪くないかもしれません。


 実際、公演が始まると、序曲の音がクリアでダイナミックに聴こえる。これは結構いい席じゃないかと思っていたら、幕が開き、舞台上の装置もすべてが見えるし、声もよく響く。舞台から遠い席の場合、音が乱反射して、混濁してしまうことがよくありますが、この席はそんなことはなくクリアでダイナミック。しかも舞台もよく見える。いい席に当たったかな。


 このホールは、1階の音響はとても悪いのですが、3階4階では、あたりの席にしか座ったことがありません。 これは、次も、4階席狙いかな。

 
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